微小変化型ネフローゼ症候群、3回目の再発の入院記録

微小変化型ネフローゼ症候群の3回目の再発時の備忘録

【入院22日目】楽しいこと、嬉しいこと、休むことへ意識を向けられた日

入院22日目。

 

ステロイドの副作用で、目がかすむ、顔はニキビどころじゃなくゴシャゴシャなくらい挫創になっている、顔は髭どころかもじゃもじゃふさふさ、家に一人でいたら号泣していそうなありさまだ(笑)

 

病院にいるから、治療をしている場所だから、看護師さん、主治医の先生たちがいるから耐えられている気がする。

 

体調は良くなり、「トラマール」という癌の痛みの緩和に使う痛み止めを飲むほどの生理痛も引いてきた。一昨日、昨日の夜は、死ぬほど痛くて、「トラマール」を飲んだら、目がぐるんぐるんに回って、気持ち悪くなったりしていた。

 

痛みも引いて、薬を飲む必要もなくなり、湯たんぽもいらなくなった。今は、夫が持ってきてくれた貼るカイロをおなかに貼っているくらいで大丈夫。これで、もうしばらくは大丈夫。

 

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今日の、刺入部の処置は10時くらいに終わり、そのあとは、自由な時間になった。なんにもやる必要のない自由な時間。

 

久々に、他のブログの更新をし、ツイッターでも明るい話をお友達と出来、楽しかった。何より、生理が終わりかけの体の軽い感じが、私の心も楽にした。

 

LDLアフェレーシスについても、資料を頭で整理しなおして、まとめてブログの記事として上げておいた。検索からたどり着いてもらうのは難しいだろうが、誰かの助けにどこかでなるといいなと思う。

 

本音を言えば、その記事が必要のない、治る病気になっている時代を心から願っている。こころがはしゃぎすぎたのか、15時くらいに凄まじい眠気に襲われ、昼間は起きて夜しっかり寝たいと思っていたところだったが、諦めて横になった。

 

ウトウトと休み、少し眠った。痛みもなく、とても心地よかった。

 

「ちょっと疲れたから、ちょっと横になって休憩をする」

そんな当たり前の感覚を味わえたのが、とても心地よかった。個室なので、テレビは無料なのもあって、つけっぱなしで、ウトウトとしてみた。とても心地よかった。夕方のこの時間で、まだ眠たいが、そろそろ夕飯。

 

今日の昼間の空は、とても綺麗で、夕方の空の色もとても綺麗だった。フォロワーさんが教えてくれて、ふと目を向けることができた。昼間は日差しがあって、暑いくらいでカーテンを閉めていたから。

 

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治療は続くけれども、健康的な部分を感じられる時間は、とてもしあわせだ。オダギリジョーの天体観測のドラマを私も見たい。ぁぁ、レンタルビデオ屋さんに行きたいなぁ。

 

 

(LDLアフェレーシスの効果で、ネオーラルが効いてきているのか?ちょーっと3,4日前から手の震えが出てきているような気のせいなような…?とりあえず気になったのでメモ)

 

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秋鮭を食べたいと思って、フォロワーさんとお魚の話をしていたら、鮭のムニエルが、こんな大きな大きさで出てきた(*´ω`*)

 

夕飯がとっても豪華でびっくりした笑

小学生の頃から、ご飯は自分で作ることが多かったから、誰かに作ってもらうご飯を食べることに違和感がある方で、出されたものを食べられる夫を見て「すごいなぁ。自分で作りたくならないのかなぁ。」なんて思うことも多いのだが、自分の味付けじゃないご飯も美味しい。

 

でも、やっぱり、自分でご飯を作る時間を持ちたくてウズウズしてしまう( *´艸`)